2009年04月14日

NHKスペシャル・ヤノマミを見て2・男女関係(1)


昔ヤノマミに誘拐されて暮らした少女がいた


 
20年位前に読んだ本がある。それはヤノマミに誘拐された少女が文明社会に逃げ帰り、ヤノマミと暮らした体験を語った本である。図書館で何となく手にした本であった。立ち読みしていてその生活の迫力に圧倒され、そのまま図書館から借り出して読んだことがあります。一昔のことであり、この本を再度読もうとしたが、手がかりになるデータを記録していなかった。

 

 しばらくして、その本の題名や著者、出版社も思い出せないので、もう一度本を見たいと、立ち読みした書架付近を丹念に探したのだが見当たらなかった。図書館も今ほど本を便利に検索できる時代ではなかったので、再度手にすることが容易ではなかった。それほどこの本には衝撃を受けたものである。

 

 この図書を借りた図書館を訪ねて、再度探して見たいという思いに駆られます。こんな本は滅多にないものです。こんな本との出会いはもう一度あります。それはインドの「女盗賊・プーラン」と言う本でした。彼女も文盲で盗賊をやめて投降したあと、口実筆記された本でした。この二人の女性がたどった数奇な運命には、女性ならでの体験が秘められ、何らかの共通点が見出せます。

 

 さて本論のヤノマミの生活ですが、この誘拐された少女が語った当時の生活より、テレビで放映した時代のヤノマミも文明人との接触も進み、かなり変化したところも感じます。またあまり変わっていない感じもします。ヤノマミと150日暮らした記録と、20〜30年内部で生活した話とおのずから重みが違うと思う。

 

 それでも現代の文明人から見れば、あのテレビが写す生活はかなりショッキングな生活であったようです。この放送に対する反響は、ネット上で見るかぎりショッキングであった様を語り、私のブログにも現れてきました。この世に生を受けさせない胎児を「精霊に返す」と、今後の生活に支障のある「子供の間引き」方法として、いきなり生まれた胎児をアリに食べさせ、そのアリ塚ごと燃やすというような場面が放映されました。

 

これは今までのNHKらしくない、NHKは何を言いたいのかなどと言うショックが伝わったようです。その反響がネットに現れ、私のブログでも通常の3倍に位のクリック数がありました。日本でも生活が苦しかった時代、育てられない胎児の間引きが、公然の秘密として行われた時代があったのです。貧しい生活とはこんなことをしてでも生きているのです。今、こんなことをする人は犯罪者となるのですが、昔は日本でもかなり行われていたのです。

 

 このヤノマミに誘拐された親が生活していたのは、確かオリノコ川と言う言葉が出てきたと思う。オリノコ川は怖いところであるという印象を持ったものです。ヤノマミが暮らすところとオリノコ川という二つのキイワードを基に、今風にネット検索をして少し知識を仕入れてみました。それによりますとアマゾン川とオリノコ川は別の川であるのだが、上流部で共通の支流を持つことが分かりました。

 


posted by やまいしらず at 07:07| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「女盗賊・プーラン」は昔の彼女ではなく、部下が翻訳したもので、私も贈呈されました。
Posted by IT難民 at 2009年04月14日 07:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。